なんていうか、本を読んだら記録していこうかと思いまして。
せっかくなのでね。
ということでこの間読んだのがこれ。
この本非常に面白かったです。
もちろんのことですが、私が購入したのはもう大流行したあとのことですけど。
この作品の文章の独特の雰囲気が非常に良い。
説明は難しいですが、どこか幻想的な、少し昔のような、でも現代的な親しみやすい文章です。
2人の人物それぞれの一人称の重ね合わせでストーリーが進むため、少しわかりづらく感じる方もいるかも知れません。
ですが非常に読みやすい作品だと思います。
個人的には非常に楽しく読めましたが、それ以上に。
私はこの主人公のひとりである、黒髪の乙女が非常に気に入りました。
現実にいらっしゃったらお会いしたい。
どういう人物かは些細なネタバレもできるだけしたくないので、ここには書きません。
非常に面白いので、ぜひ読んでみてください。
爽やかな読了感を得られるでしょう。
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